ESLのメリット・デメリット
こんにちは。
今日は前回お話ししたESLのメリット、デメリットについて
実際通った私の視点からお話していきます。
ESLは留学されている方や旦那様のお仕事に帯同されている
駐在妻の方が利用されることが多いかと思います
私が感じたESLでのメリットは以下4点
メリット
- 英語を勉強する機会が得られる
- 聞く・話すに慣れて自信がつく
- 積極的に話せばお友達も出来る
- 学生証がもらえて学割が効く!
海外生活に必要な現地の言語!
これを格安で勉強できるのはESLならではの強みです!
日本で英会話スクールに通おうと思うと
週一回2時間のクラスでも数万円・・・それに教材費を買ったり。
アメリカの英会話スクールも同じような価格設定でびっくりするような値段です
私が通っていたESLは平日毎日4時間で数万円。
これだけ英語を勉強する機会が得られるのはお得でしかない!
そして授業はすべてネイティブの英語。毎日英語を浴びていると”聞く”に慣れて
授業で発言したりすることで”話す”への抵抗や恥ずかしさも徐々に薄れていきます
ESLクラスは母国語を第2言語とする生徒ばかりの集まりです。誰もがうまく伝えられない歯がゆさを知っていてり間違えたりが当たり前。そんなクラスメイトは1カ月も一緒に授業を受けていると友情のようなものが芽生えたり。
私もクラスメイトのお家に呼んでもらったりゴルフへ行ったり
想像もしていなかったアメリカ生活を楽しんでいます。
アメリカは移民の集まり。ネイティブのきれいな英語だけでなく
色々な方と話すのが上達への近道だと感じます。
これは大きなメリットだと感じたのが学割です。
ESLに入ると学生証がもらえます。(なんだか昔を思い出し若返った気分♪)
これを見せると私の住んでる地域ではバスの乗車運賃がタダ!!
美術館や博物館などいろいろな施設でのStudent価格で入場できます。
時々無料なんてことも!!
私もこれを使って色々割引してもらいました!
続いて、私が感じたデメリットは3つ
デメリット
- 欠席するのが難しい
- 日本人がお得意の受験英語も基礎からやり直す
- 課題が多い
晴れて”学生” となった訳なので勉強するのが当たり前、という立場に。
私が通っていた3ESLでは学校を休むのにも理由が必要で、欠席した場合は学校から
医師の診断書の提出を求められます。
医療費が高いアメリカで、ちょっと体調が悪いくらいで病院行かないよ!
とおもいますが学校は生徒をきっちり管理していますね。
ESLの必須科目であるGrammarは日本人は得意なので中学や高校の復習をしているような印象を受けることも。
ESLは大学進学への補助的な英語学習、総合的な勉強ですので
会話が苦手、英会話を重視したい!と考えている方には
英会話学校がおすすめかな~と思います
読んでくださりありがとうございます。